久しぶりに書きます。
ここ2週間ほどずっと
落ち着かない状態が続いていましたが
ようやく昨日から
ゆっくり自分を振り返る時間が取れました。
昨日、ようやく目標としていた
日本で練習していたポーズまでを
インドの先生からもらうことができました。
熟達にはまだまだ時間がかかりそうですが
やはり、嬉しいものです。
先生からもう一つ出されている課題があり
それはなかなか私には難しいのではないかと
思っていました。
先週は3日連続で先生が、その課題をクリアするよう
かなりプレッシャーを感じるくらい
（どんどんやりなさい！）と
はっぱをかけられました。
でも、できなくて…。
他のアシスタントさんは
「あとこのくらいだよ！」って励ましてくれますが
先生は首を横にふるばかり。
それからしばらく先生は全然見てくれなくなったので
（今のうちにできるようになりたいな）という
やる気スイッチが入り、ひそかに頑張りました。
今日は課題ポーズの方に仲良しの
可愛くてアジャストも素晴らしい方が来てくれたので
今まで見えなかった景色が見えました。
あ、そんなとこにわたしも手が届くのねー！と（笑）
そして、最後がもうひとつの課題。
そのひとつ前のポーズをしていて
起き上がったら目の前に先生がいました！
なぜかこのときすっかり課題のことを忘れていて
全然構えず（よろしくお願いしまーす！）と
元気よくポーズに入りました。
今考えると、先生の方が（果たしてどうかなー？）という顔をしてました。
わたし全然気が付かず（笑）
多分、それが良かったんでしょう。
気負ってないから体は柔らかいまま
ちょっと苦しいけど、でも先生に言われるがままに
手を動かし、肘を伸ばしの繰り返し。
呼吸もしっかりして。
（先生の声がうわずったぞ）と思ったとき
自分のかかとに手がタッチしてました。
初めてのこと。
40過ぎてアシュタンガ始めても
交通事故で1ヶ月動けなくなっても
身体は回復するし
どんどん新しいことができるようになっていく
練習がつらいときもあったけど
今は練習が楽しくて仕方がないです！
最後に前屈ポーズに入るときに
チラリと先生の顔を見たら
（よし！）って腰を叩いて
ニッコリ笑ってくれました。
その先生の嬉しそうな顔を思い出すと
ずっと見守ってもらっていたんだと
今ようやくわかり
ちょっと涙が出ます。
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