Hola(オ~ラ~)
¿ Qué tal(ケ タル)? お元気ですか?
この前は、
「マリンバはアフリカから持ち込まれたらしい!」
と書きました。
ふーんそうなんだーグアテマラとアフリカは交流があるのかなと
思われたかもしれません。
ところが、グアテマラにはアフリカ系の人はいないんです。
中米でもバナナプランテーションや
パナマ運河の建設に際しては
アフリカやジャマイカ、西インド諸島からも
多くの人たちが働き手として導入された時期がありました。
中米7か国の中で
グアテマラだけは未だに人口(1500万人)の半数が
マヤ族(先住民)で、その昔から彼らはマリンバを持っていたそうです。
最も特徴的なのは共鳴箱がひょうたんだというところですね。
今現在のグアテマラのマリンバは
キーにはシタンかハタンキョウ、
共鳴箱にはマホガニーかヒマラヤスギ、
その下に貼られた豚の腸の皮が振動して
音色が柔らかく甘くなる・・・と言うところが
金属パイプのマリンバと大きく違うところかもしれません。
マリンバとマヤ族、その長い歴史に思いをはせてみるのも
素敵ですね☆
Hasta pronto!! (アスタ プロント)(^_-)-☆
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