Hola~(オ~ラ~) エリカです。
コーヒールンバの原曲がヴェネズエラだったとは!
と、驚く人もあるでしょうけれど
もっと驚くのが石油の輸出量!
実はヴェネズエラが世界一位(1917年に発掘)と言う時期があったんです。
そして、二つの山間に挟まれた丘の街、首都カラカスは
あっという間に近代的な高層ビルが立ち並ぶ大都市になりました。
今から500年も前、コロンブスが南米大陸を見つけた時のこと。
誰かが、水の都ヴェニスのヴェネチアに似ていると言ったところから
ヴェネズエラとなったんだそう。
「ヴェ」じゃなくて「べ」にしましょう。
ベネズエラと言えば、相変わらず戒厳令やら政治のゴタゴタ・・・のことしか
日本には伝わって来ませんね。
4、5日前の新聞にも原油価格の下落で
ベネズエラのインフレ率は今年の末には100万%に達するという
想像を絶するニュースが出ていて
ラテンアメリカファンとしては胸が痛くなります。
音楽に戻りましょう♪
ベネズエラ音楽
それは国土の3分の1を占める草原地帯(ジャーノスと呼ぶ)
ここで雨季と乾季に渡り牛を追って
移牧を行うカウボーイ(ジャネーロス)たちの生活から
リズムや音楽が生まれました。
お馴染みのマラカスや、アルパ、
四弦ギターのクアトロなどが8分の6拍子とか
4分の3拍子のリズムを刻んで
ベネズエラ音楽は、それは数多く名曲を残しています。
今日はベネズエラを代表する
シモンディアスの代表曲「カバージョビエッホ」
本当なら、クアトロの弾き語りにしたかったのですが
プラシドドミンゴと歌った珍しいものを見つけたので
聞いてみて下さいね。
P・ドミンゴにもうちょっと遠慮してほしかったなあ・・・
どこかで聞いたこと、ありませんか?
答えは次回に(^_-)-☆
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