(つづき)
話はこうでした。
「朝、毒蛇が家の中のどこかへ入り込んで見つからないんだ!」
え!?蛇?
それも毒があるの!?
「子供が学校から戻る前に何とかしなくては!」
「夫婦で殺虫剤を持って追っかけ回り、夕方やっと、、、」
ふぅ・・・
「仕留めた」だったか「追い出したか」「やっつけた」だからしいのです。
家の中は未だに殺虫剤とその動物の臭いでむせ返ってるということ。
それを聞いてまた
「えっ それ殺虫剤でいいの?」とか
「そんな強い害虫駆除剤があるの?」
とかいろいろ質問したくなりましたが、とりあえず我慢しました。
興奮しているようなのでね(笑)
彼らは自然に近い生活を求めて首都のサンサルバドールを離れ
小高い山奥に住み始めて1年あまり。
初めての珍客の侵入だったようです。
何しろジャングルに近い深い森なので、あらゆる亜熱帯の植物、花々、鳥たちと
普段は夢のような自然の中で暮らしているんだそうです。
また別の日、こんなメッセージが届きました。
「今日は可愛い友達が出来ました。それはコリブリと言う、小さいけれど、鮮やかな色で自分を主張する小鳥です」
コリブリという名前は始めて聞きました!
自分を主張する鳥ってどんな鳥なんでしょう?
次回はコリブリについて迫りたいと思います!
エリカ
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