インドでヨガをしていると誰かしらに「キルタンあるけど行く?」とお誘を受けます。
キルタンとは、日本のお経よりもうちょっと砕けた感じの、より生活に密着した形のお祈りの歌で基本サンスクリット語で歌われます。
チャンティングと言ったりキルタンと言ったりしますが、違いがわからないので調べます。
本当にたくさんの種類の歌があり、例えば
「お金があるときは友達がどんどん増えるけど、年を取り、お金もなくなると家族でさえ「元気?」と気にかけてくれなくなる。神に祈る時間がないと言ってると本当になくなってしまうから、できるときに今祈っておこう」こんな内容。
ふんふん、そうだよねと思うものが多いです。
私たちは、ヨガ学校の練習以外に、このチャンティングの授業が週に3回ありますが、これのみの学校もあるようです。
そしてコンサートとなると、そういった学校の先生がひきながら歌い、リズムはタブラというのが普通です。
普通のコンサートと違うのはお客さんも一緒になって歌うところです。歌詞が配られて一緒に、コールアンドレスポンスの形で歌います。
これが気持ちがいい。特に好きだなと思う歌い手さんの時は心地よい時間を過ごすことができます。
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