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いざというとき・・・

なんのためにヨガをするの?という話のときに
「最悪な事態が起こっても冷静に対処できるようになるため」と説明する時があります。

 

例えば、大切な家族が急に目の前で倒れたときに

落ち着いて、呼吸や鼓動を確認して、状況によっては
助けや救急車を呼ぶことができるだろうか・・・など。

 

わたし自身は、感情が顔に出にくいらしく

客室乗務員の仕事をしていたときには
「リナさんは緊急事態向きね」と言われたり、(ほめられてないですね(^^;)

アナウンサーの時は、中継している最中にアクシデントが起きて
心の中は焦っているのに、あとで映像を見るとそれが顔に出ていないのが
自分でもわかりました。

 

でも、やはり落ち着いて行動できなかったのです。

 

昨日、クラスが終わってからのんびりと買い物に行こうと車に乗りました。

かばんを隣の座席に置いているときに

シュッ!っと何かが通り過ぎる音がしたと思ったら

「バーン!!!!」とものすごい大きな音がしました。

 

何かがわたしの車にぶつかったのかと思いました。

わたしが顔をあげるのと、何かがハラリと車の前に落ちるのが同時でした。

鳥でした。

わたしの車の隣に停まっていたバスの窓ガラスに激突した模様です。

近づくとまだ動いています。
鳥がくわえていた虫がもぞもぞ動き出していて
でも鳥はそれを捕まえ直す気力はない様子。

これまで見てきた鳥たちは
ぶつかっても、しばらくすると

(あーびっくりした!)という顔をして
急に起き上がって飛んでいきました。

今回もそう願ったのですが、なかなか動きません。
(何をしたらいいんだろう?)

小さな鳥を前におろおろするばかり。

やっと思いついて、水を取りに行って

くちばしにかけました。

 

でもその頃にはもうすっかり動かなくなっていました。
たぶん、もう助からない・・・

 

そのまま置いておけないので、シートにくるんで落ち葉をかけて
念のために目覚めても動ける隙間を作って・・・
とりあえずこれ以上ひどい状態にならないことを祈りました。

 

今朝行ってみると鳥は同じ場所にいました。
クラスのあとに落ち着いてから場所を選んで葬りました。

 

もっとできることはあったのか?と考えると
仕方がなかった、と言う風に思うのですが
落ち着いて迅速に動く事はできませんでした。

 

わたしが緊急事態でも落ち着いているように見えたのは見せかけで

中身は全くおちついていなかったのだとわかりました。

 

この時期はオスがメスを追いかけて、夢中になるがあまり
透明なガラスに気がつくのが遅れることがあるみたいです。

虫をくわえていた事を思い出して

「子供にえさを運ぶ途中だったのではー!」と

わたしが悲しそうに言ったら

今はまだ時期ではないと教えてもらって
少しだけほっとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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