わたしの傾向として
だいたい毎月満月の前の週は
急に他人が気になります。
いつもは気にならないことが
いらいらの琴線に触れます。
今朝は、ずーっとしゃべってるフランス人が
いやでいやでたまらなくなりました。
練習前、マットを敷いて
静かにみんなが待っているときです。
コソコソ、コソコソとずーっと聞こえてきます。
基本練習前は話をしません。
というか、シャラート先生からは
練習前に話をするのは良くないと
ハッキリと言われています。
そりゃ多少はすれ違いざまに（おはよう！）って
小声で挨拶するとかはあります。
でもそのフランス人はいつまでも話してました。
両脇の女性に話しかけ、ひとりは迷惑そう
もう一人は気にせずに話てて
他の人が、（ウウン！）とか（ケホン！）とか
注意をうながすように咳払いしても
我感せず。
あまりにもずーっとなので
隣の隣にいたわたしは
ひとこと伝えたほうがいいんじゃないかと
思いました。
なんて言おう？
簡単なのは「しゃぺるのをやめてもらえませんか？」
でも、伝わるかなあ？
なんて考えているうちに
自分の心がドンドン乱れていきます。
3人くらいが咳払いしてもダメだったので
他の人は諦めました。
結局わたしも注意せずいました。
先生がクラスに入ってきたらさすがに黙りました。
しかし、マントラが終わって
太陽礼拝が始まってすぐに
また話し声が聞こえました！
なんと！こんな人は初めて見ました！
そのままクラスは進み…
最後のフィニッシングで
シルシャーサナをしていると…
パタンとポーズから降りる音がして
それは話していた彼でした。
そうだろうなーあれだけ心乱れまくっていたら
できるものもできないだろうなー。
いつか彼が自分で気がつくときが来るといいなと
思いました。
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