しかし、このゾウは野生ではなく、ゾウのキャンプで暮らしているゾウです。
野生のゾウで怪我をしたり、親をなくしたゾウを保護して州政府が育てているのです。
この国立公園の周辺には2箇所、こうしたゾウのキャンプがあります。
もともと、このあたりでは、ゾウとともに生きてきた部族がいて、その人たちが
ゾウはいまだに現役で、道に転がってきた大きな木をどかす作業を見かけたことがあります。
大きな太い木の枝を、同じくらい太い鼻でガッシリとつかで持ち上げたかと思うと
ドカン!と後ろに投げ飛ばします。
こうしたゾウのキャンプでは、夕方にごはんの時間があり、観光客も一緒に参加してゾウにえさをあげることができますよ。
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