こんばんは!スタッフのこきちです。
まずはじめに。
みなさんがレジャーで川に入る時、川の近くに行く時は
絶対!ライフジャケットを着てください!お願いします。
J-WETで使用しているライフジャケットは「ホワイトウォーター用」と言って
白波が立っている、大きな波が来る瀬でも浮きますよ!というものです。
ラフティングをしていて、川に落ちることは結構あります。
一番前で漕いでいて、気がついたら水の中にいたり、一番後ろ、ガイドの横で漕いでいたのに、急に世界がスローモーションのようになって、ボートとクルーを飛び越えてボートの先にジャボンと飛び込むこともあります。
川で一番危ないのは、人工物。
テトラポットだったり、工事で使用したワイヤーが水面スレスレに残されていることもあります。
もちろん、コースは事前にガイドが確認していますので、みなさんがツアーに来られる際は安全は確認済みなのですが、そんなこともあるのです。
あとは、自然のものでも、大きな岩の下が水でえぐれてしまっているところは危ないです。上からは見えないので、流れの速いところでは大きな岩に近づかない方が無難です。
さて、注意喚起はこのくらいにして・・・
普段のツアーで川に落ちてしまうのは、大きな瀬、またはそのあとのとろ場(静水)です。
大きな瀬でボートが跳ね、放り出されてしまったり、岩にぶつかりその反動で自分だけ投げ出せれてしまったり・・・いずれにせよ一瞬の出来事です。
瀬で川に落ちるとちょっとびっくりするかもしれませんが、忘れられない体験になること間違いなし(笑)!
だいたいは、瀬で落ちて次のとろ場でボートに戻れるのですが、
たまたに水量の多い時なんかは、川に落ちた人をボートに引き上げる前にどんどん人が勢い良くながれてしまう時があります。
身ひとつで流されていると(ライフジャケットは着てますが)、かなり疲れます。
瀬がくると波に合わせて、波が低い時に息を吸って、波が来たら息を止めての繰り返しです。瀬では、足を下ろして流されていると岩に挟まるなどして危険なので、足は腹筋を使って上げておきます。これも疲れます。
瀬が終わると、進行方向に対して斜めに泳いでとろ場から川岸にたどり着きます。
ちなみに、これまでのツアーで最長距離流されたのは
なにを隠そう、このわたくし、スタッフこきちです(^^;)
その話は、また機会をあらためて!
いよいよ夏本番です。
J-WETのツアーでもプライベートでも
この夏、みなさまがウォーターアドベンチャーの楽しい思い出をたくさん作られることを願っています☆彡
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