動物が嫌いな人にはインドはとても難しいと思います。
しょっちゅう動物に出会うからです。
まず犬。
この子はしっぽの巻き具合が美しいので選びました。
放し飼いの犬はそこら中にいます。
家の前を５～６匹の犬たちが徒党を組んで駆け抜けていく！なんてことはしょっちゅう。
夜中には縄張り争いなのか、鳴き声合戦が繰り広げられ、たまにすごく声の悪い犬がいて
気の毒なくらい「ウゲゲゲ～」と鳴いていておかしくて目が覚めてしまいます。
もうひとつは、水牛。
牛はもう、当たり前なのでここでは書きません。
びっくりしたのが、水牛は牛よりも近づいてきます。
人間が平気みたいでもう、余裕で触りそうなぎりぎりを歩いていきます。
道路を渡るときも我が物顔。
ワイルドだけど、町慣れしているところがかわいいです。
たまにショウウィンドーに映る自分の姿に見とれている水牛もいるんですよ。
最後はヤギです。
これは、もう襲撃と言ってもいいのかも。
普通の住宅街に突如現れます。
家の門を閉め忘れると大変です。
先日、友達が出かけるときに門を少し開けておきました。
しばらくして、外から「バリバリ！」と大きな音がします。
びっくりしてのぞくと
ヤギが５匹、庭で木や枝をバリバリ食べてました。
やめてー！と言いながら外に出ていくと
悪いことをしているとわかっているようで
ささっと５匹ともあきらめて門から出ていきました。
ただ、たまに留守にしているとこんな風になります。
塀に乗ってまでして庭の木を食べています。
このヤギは最終的には塀を越えて中に入って木を食べていました。
ヤギって意外と強気なことがよくわかりましたね。
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