暑い夏も一区切りと言ったところでしょうか?
初めまして!J-WETスタッフのエリカです。自然と中年米が大好きです。
このブログでは、日本での気になった出来事や中南米の日常をお知らせするトピックをご紹介したいと思います。
今年も蝉の「シャー、、、、」と切れ目のない大合唱で目が覚め、そのせいで暑さを何倍にも感じた日々でしたね。日中のアスファルトの温度は65度にも上がったとか。
しかし、世界に目を向けると、事情はちょっと変わります。
ある情報番組で、日本と同じ時期に夏を迎えているロシアでは、今年は異常気象で24度が最高気温、例年にない「冷夏」だったそうで、もうこのまま秋になるのだとか。
そして、スペインとイタリアでは、連日40度を越える、イメージ通り暑い夏になったそうです。
さて、日本の真反対側に位置する南米のアルゼンチンは目下真冬です!
と聞いても何だかピンときませんよね?
わたしのアルゼンチン在住の友人は、この冬、寒いアルゼンチンから90歳になる母親を連れ出そうと計画を立てました。
目指したのはスペインです。情熱の国!灼熱の太陽!のイメージがありますよね。
時には浜辺へ行ったり、涼しいカフェをめぐったり・・・素敵な休暇を夢見ていたそう。
しかし、イザ行ってみると・・・
想像を絶する猛暑で(前述の通り40度以上ですからね(^^;))外出できるのは朝方と夕方のほんの少しの間だけだったそうです。
「まさか本場でこんなにもシエスタをすることになるとは・・・」とは友人の弁。
( 一日中ゴロゴロ寝ているのはもうシエスタとは言わないでしょ!)と心の中で突っ込みを入れました(笑)!
しかし、かわいそうなことに、アルゼンチンに戻ってからは体調を崩してしまい、2週間も風邪で寝込んでしまったそうです。
「飛行機に乗って風邪をひきに行ったようなもの」と嘆いていましたよ。
話しを聞いて、最初は、寒い冬やスペインのバケーションをうらやましく感じていましたが、暑い日本の夏を堪能して次にやってくる秋を楽しみに待つのも案外素敵なことかもしれません☆
それでは、今日はこの辺で!
エリカ
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