オーラ(Hola)エリカです。
オリンピックで益々「リオ」は有名になりましたが、今日は日系人の多い
サンパウロの話です。
通称「提灯街」で有名な「リベルダージ」は
日系人であふれてるのかと思いきや
想像したのとは大違いでした。
人種の坩堝と言われるブラジルですが
サンパウロの人口1,100万人のうち
約60万人が日系人で
一割にも満たないんです。
そこはほぼ東京と同じ規模の大都市で車も地下鉄も、
気が遠くなるほどの大ラッシュアワーにもなります。
そして又意外なのが
サンパウロはブラジルの国民総生産の48%を稼ぎ
官庁やブティック、日本企業も集まる高層ビルなどなど
見渡す限りの大都会です。
サンパウロ生まれを「パウリスタ」と呼んで
ブラジル人である前に
「サンパウロっ子」であることを誇りにしています。
カリオカ「リオ生まれ」っ子が
植民地時代を欲しいままに遊んで踊っていられるのは
我々パウリスタが良く働くお蔭なのだと。
つづく
富山の観光・自然体験は
J-WETで☆
コメント