Hola~(オ~ラ~) こんにちは!
お元気ですか?
スペイン語は、ほぼローマ字読みなので日本人には
かなり得だといわれます(巻き舌のR 、RR、L、以外は)
あと、面倒なのは名詞は男性(Oで終わる)、
女性(Aで終わる)があり、
単数、複数があり・・・とここまで話すと
こんな顔(>_<)になるので他の話にしますね。
最近、日本のどこへ行っても「喫茶店」とは言わず
「バル」とか「カフェ」と呼ぶようになりましたよね。
この呼び方はスペイン語圏、
ポルトガル語圏、そしてイタリアも共通語。
「カフェテリーア」も「カフェ」と同じ意味で使われていますが
この「カフェ」のあとにつく「テリーア」は「~店」とか「~屋」と
言う意味があって
例えば「パン」だったら「パナデリーア」
花屋さんなら「フロール」が花なので「フロレリーア」となるんです。
もう一つ、コーヒー好きの人のことを
「カフェテーロ」と言ったりします。
こんな風にスペイン語は言葉がファミリーで繋がっているので
一たび気が向くと学ぶのが意外と楽しいかもしれませんよ。
以前、アルゼンチンのフォルクローレのグループ
「ロス カンタウトーレス」と
約3週間、ツアーをした時のことです。
当時からホテルの朝食と言えばバイキング形式で
「朝からこんなにたくさん食べる習慣がない」とギターのゴンサーレスが言いました。
アルゼンチンの朝食はカフェオーレとクロワッサンと、マテ茶が定番です。
アルゼンチンのクロワッサンは、私たちが知っている
外はパリッ、中はふんわりと言うのではなく
ギュッと生地がしまっていて、甘いお菓子に近いパン。
バイキングにクロワッサンはなかったので
何とゴンちゃん(ゴンサーレスは長いので)は
茹で卵を5個もお皿に乗せてきて、もくもくと食べ始めたのでした!
毎朝そのメニューは変わらず、卵5個とコーヒー!と言うのが
しばらくの間、彼の朝食になりました。
そこである時から「たまごを好きな人」と言う意味で、
彼を「タマゲーロ」と呼ぶことにしました。
ステージではそれがいつもネタになり、大うけでしたよ!
そうそう、もし女性の卵好きなら「タマゲーラ」ですね( ^^) _旦~~
もう一つ、ついでに
アルゼンチンタンゴの名曲に「タンゲーラ」があります。
これは日本語に訳すと
「タンゴの好きなお嬢さん」となります。素敵でしょ!
荒城の月のメロディーが2小節(2小節までは盗作にならないらしい)出てきて
日本人にはとても人気のタンゴです。
今日は踊りも一緒に。
Hasta pronto(アスタプロント)又ね (^_-)-☆
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