オーラ―!こんにちは エリカです。
私は、ラッキーなことに
ペルーの首都リマに長年住んでいる日本人ご夫妻にお世話になり
何の苦労もせず車でナスカまで直行できました。
とは言え砂漠の中のパンアメリカンハイウェイは
気が遠くなるほど続くんです。
大型の直行バスでも7,8時間はかかると言いますから
私たちのように砂漠で転がって見たり
何も見えないハイウエイの真ん中で写真を撮ったり
(ウイークデーは車が滅多に来ない)
途中休憩の時に、ご夫妻に
「インカコーラ、飲む?」と言われ
その偉そうな帝国の名前「インカ」と銘々されたコーラは
二つ返事でいや、
「うん、飲む、飲む、飲む~」でした(笑)
500㏄は入っていそうな縦長の
真っ黄色のコーラを手にして大満足!
ふと見るとご夫妻は
「僕たちお金持ちだから・・・」と
ニヤニヤしながらお馴染みのアメリカ製のコーラを持っています。
確かに黒板の値段表には
インカコーラは日本円にして50円
アメリカ製のは200円でした。
そしてニヤニヤしながら
「インカコーラは半分しか飲んじゃダメだよ!」と言うのです。
そう言えば、「外の水は一切信用していない」という彼らは
サラダを食べるときも
「半分残してね」と言うのでした。
何回目かの休憩の後
いよいよナスカ文化(紀元2世紀~9世紀)を代表する
地上絵を見ることに☆
これからセスナドライバーと交渉が始まる・・・
というところで
Hasta pronto(アスタプロント)
又ね!(^^)!
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