3泊目は、タルー族の暮らす村の中のホテルに宿泊。
ジャングルの奥地をあとにして、富山の山沿いのような田園地帯の真ん中にやって来た。
お決まりのエレファントサファリを勧められたが、田んぼの中ではただのエレファントライドで
(もう少しでトラがみられるかも!)と思ったあとでは物足りない。
午後からは、馬を借りてタルー村を回ってみた。
そう、勝手に馬で村を走り回っていいのです。
田んぼの間にポツンポツンと家があり、馬で近づくと人が出てきて手を振ってくれる。
みんな笑顔だ。
こちらも急いでたづなを持ち替えて手を振り返す。
少し進んでは村人に出会う。
手を振る。
進む。
手を振る。
の繰り返し(笑)!
なんだか皇族にでもなったかのような高貴な気分で村を巡った。
ホテルは、土壁に白い塗料が塗ってあり、その上にサイやシカなどのかわいい絵が描いてある。
本当に素朴だけれど、何か懐かしい雰囲気の村だ。
夜は、ごはんの後に村人が集まって歌や踊りを披露してくれる。
村人総勢30人。子供からお年寄りまで集まって嬉しそうに踊ってくれる。
せっかくのもてなしに応えようと、キャプテンはイダキを吹くことにした。
実は、アーネムランドで作ったイダキをはるばるネパールまで持ってきていたのだ!
初めて見るイダキに興味しんしんの村人たち。
「ぽぉ~ん」というイダキの音を聞いて目をまんまるくしたあと、大笑い!
自分も吹いてみたい!という村人も現れ、その後は楽しい交流となりました。
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