Hola(オ~ラ~)こんにちは!
前回、復活祭(ラ セマーナサンタ)について書きましたが、
そこから二週間後の
今年は4月15日からいよいよ本格的な春祭りが
スペインは、セビージャからスタートします。
女性は、フラメンコ衣装(昔は母親が夜なべ仕事で縫ったんだとか)、
男性も短いジャケットにピチッとしたズボンをはいて
コルドベスと言うつばの広い帽子をかぶって
やたらブラブラ歩いいます。
中には馬に恋人を乗せ、あるいは馬車で
それはそれは華やかに登場!!!なんてこともあります!
セビージャのロス、レメーディオス地区の一角が
そのお祭り広場になり
どこからか運ばれてきた土でアスファルトは埋め尽くされ
圧巻は1000件は超える、カセータと呼ばれる
色とりどりの小屋が設置されます。
その小屋には招待客しか入れず
カーテン(ドアではない)越しに聞こえる
飲んだり食べたり踊ったりの様子は、とても楽しそう(^^♪)
そこで私たちは観光客用のカセータに入って
大鍋のパエージャや生ハムワインなどを頼んで
セビジャーナスを踊る人を見たり
参加したりして楽しむんです。
誰もが知っているギターとカスタネットはここで大活躍!
カスタネットは両方の親指に挟んで
カスタネットを手の中に包むようにして
3拍子のリズムで
「タララン、タタ、タタ」と両手で鳴らします。
足の運びも重要なポイントです。
日本の盆踊りとは違うので
少しだけ練習が必要かもしれませんね。
友人の友人に紹介されて
運よくカセータに招かれると
お料理も接待してもらって
その場の雰囲気でセビジャーナスを踊れるかもしれません。
セビージャで一週間ほどかかってお祭りが終わると
次はコルドバなど南のほうへ場所が移っていって
そこ独特のセビジャーナスが学べますよ♪
マリンバの起源は、私たちがよく知っていて形の似ている
木琴や、クラシック音楽で使われるシロフォンとは
実は起源が異なります。
木琴やシロフォンは、東南アジアからヨーロッパへ16世紀頃に渡った
と言われています。
一方、マリンバは、アフリカから黒人奴隷によって、アメリカへ持ち込まれたものが
メキシコやグアテマラに根付いた民族楽器になったと言われています。
次回もマリンバの魅力について又お話しますよ!
Hasta pronto(アスタ プロント)またお会いしましょ(*^-^*)
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