勝手に!?【7日間ブックカバーチャレンジ】2日目
【騎士団長殺し】 【村上朝日堂】村上春樹
インドに行くときに必ず持っていくのが
村上さんの小説とエッセイです。
最近は、椎名さんより村上さんです。
村上さんが影響を受けたジョン・アーヴィングも読んでみたり。
自分が何を面白いと思っているのか探るのが楽しいのです。
小説は特にヨガ的な要素が多いのでいつも新作が楽しみ!
椎名さんも、村上さんも(年代も似ているけど)
目のつけどころがグッときます。
ものすごく普通の日常のなかから、ドキッとする事実を引っ張り出してくるところに惹かれます。
ぼんやり読んでると
(なんかくらだないこと言ってるな)と思いさえする。
その隠し方に魅力を感じます(笑)
ねじまき鳥も海辺のカフカも読みつくしまくって
暗唱できるくらいまで読むとふと(どうでもいいや)というときが来るので
そうすると次に移ります(笑)
またしばらくすると、前のが読みたくなったり。
本当に好きな作家さんのものを安定的に楽しんで
もちろん、新刊や話題の本も読むけれど、
期待した結果じゃないと、口直しにまた、読みつくした本に戻っていきます。
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