オーラ― こんにちわ エリカです。
引き続き、紫色のお酒「チーチャ」のおはなし☆彡
紫色はスペイン語でモラード
チーチャはAで終わってるので女性名詞
だから紫色の、という形容詞は
モラーダ”Chicha Morada”になるんですね、
チョッと思い出した方は・・・いないかな(‘;’)
アンデス地方では、トウモロコシの他にも、落花生、
キノア(アカザ科の雑穀)、さとうきびなどからも
チーチャ酒は作られるそう。
でもやっぱり標高3000m辺りの高さであれば
どこもかしこもトウモロコシ畑なんですから
なのにインディオの人々の日常の食事には
大量の栽培量ほどトウモロコシは
あまり見られません。
実は80%~90%は
チーチャとして消費されているのだとか。
今でも、お祭りにはチーチャを
夜通し飲んで踊りあかすインディオの人々
時には、それは一週間も続くんですって!!!
さて本物のチーチャの作り方は
トウモロコシを水に浸して
もやしが出来るのを待って
それを乾燥させ石臼でひいて・・・
と気が遠くなりそう(><)!
なので、簡単な方法で☆彡
材料 ①紫トウモロコシ(輸入材料のお店で購入)200g
②シナモン(ホール) 一本
③クローブ(ホール) 3粒
④リンゴ 2分の一(1㎝角に切り其々皮を剥く)
⑤パイナップル 4分の1(生がなければ缶詰)
⑥水 3㍑
⑦砂糖(きび) 70g
⑧レモン しぼり汁 大匙 2
作り方 ①鍋に⑥②③④(リンゴの皮だけ)、沸騰したら灰汁をすくいながら
1時間煮込む(量が半分近くになるまで)。そのあと自然に冷ます。
果物は少しすくって、デザート用に。残ったフルーツは(飲み物用)冷蔵庫で
冷やしてからレモンを加える。皮をむいたリンゴのさいの目を浮かす。
みなさんもインディオの気分になって
チーチャを楽しんでみてくださいね(^^♪
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