Hola(オ~ラ~) Cómo estáis?(コモ エスタイス?)
日本中が一番寒い時期ですがお元気ですか?
今日は、温まりそうなニンニクスープの話です。
スペインの料理は
材料の素材をそのまま活かした生ものはほとんどなく
煮込みのようなものが多い気がします。
多くの場合、大鍋で煮詰めたり
さらに煮なおしたりっていう工程があって
中でもポピュラーなのはパエーリャ(パエージャ)ですね。
オーリャ(土鍋)を使って煮込む料理というのが数々ある中で、
「オーリャ(オージャ)ポドリーダ(腐った鍋)」
という名前の煮込みがあります。
あ、美味しいから大丈夫ですよ(笑)
びっくりしますよね、この名前!
原型は仔牛肉、鶏肉、チョリーソ(ソーセージ)
を煮込んだものなのに、何度も温めなおして食べる鍋
というところから
まだ腐ってはいないのに、そんな名前になってしまったようです。
そういえばボロギレって呼ぶのお料理もありました(^^;
さて、そういう煮込み料理に欠かせないのが
ニンニク、玉ねぎ、ジャガイモですが
今日はニンニクとパンの耳のスープをご紹介します。
材料
① ニンニク 4片 薄切り
② 玉ねぎ 半個 薄切り
③ ベーコン 2枚(好み)小口切り
④ バゲット 10cmくらい又はトーストパン2枚分耳のみ
⑤ 卵(好みで温泉卵か溶き卵)1個
⑥ 水 600ccくらい、ブイヨン1個
⑦ コショウ、塩、(好みでパセリ、コリアンダー、ネギ)
作り方
①を香りが出るまでオリーブオイルで炒め、②を入れる。
③⑥⑦を入れ、④を次に入れた後、⑤をのせる
好みで唐辛子を入れると、尚、身体が温まります!
風邪気味の時にピッタリですよ。
では Hasta pronto(アスタプロント)又ね(^_-)-☆
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