Hola オーラ― エリカです。
ジャガイモは16世紀中頃
スペイン人によってヨーロッパに
導入されたといいます。
言わずと知れた北海道ですが
やはり北海道へも
1600年頃にオランダ船によって運ばれたという
記録が残っています。
ところでジャガイモは何種類くらいあると思いますか?
インカ帝国の末裔と呼ばれている
インディオ(学識用語ではインディヘナ)が
主食としたジャガイモは
改良に改良を重ねた結果、およそ20種類くらいあり
場所によっては
親指大くらいの小さいものもあって
必ずしも食料としなければ
数百、数千種を越えると言われています。
さて、前回のつづき
麦踏みならぬ、ジャガイモ踏みの話をしますね。
ジャガイモは他の穀物と比べても
水分を含んでいるので腐りやすく
貯蔵や運搬には都合が悪いんですね。
特に中央アンデスの6月、7月は
一年のうちで最も乾燥し
夜間は氷点下にまで下がります。
ジャガイモは、外で野ざらしにされていることが多いため
凍結と乾燥を繰り返し
ブヨブヨになるんですって!
そのブヨブヨになったジャガイモを
踏んで踏んで踏みつけて、脱水状態に。
それをしっかり乾燥させることで
ようやく!
アンデス住民にはとても大切な食料となります。
続きは次回に・・・
アースタ ラ ビースタ!
又ね!
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