練習おぼえがき
【2日目 やっぱり背中と骨盤】
昨日、歩きすぎたようです。
履き慣れないビーチサンダルで1時間ほど歩きまわったら
足の親指と人差し指の間の皮が、予想よりかなり大きく
ベロンとむけました。
めちゃくちゃ痛い!
とりあえず消毒して練習へ。
練習場所に着くと、待合室に全然人がいない!
来るなりもう「はい、入って!」状態。
びっくり戸惑っていると「明日から5時半ね!」と
練習時間を早めるよう言われた。
今日も周りには知った顔がいっぱい。
視線を合わせるような合わせないような
存在確認をして(笑)練習開始。
今日もお気に入りのドアのそばだったので
しょっちゅう先生が来る。
それと、去年「心臓を持ちあげるように!」と教えてくれた先生が
ちょうどアシスタントをしていて
また見てもらうことができた。
たぶん、彼は覚えていてくれて
例の、心臓を持ちあげるウッティタハスタの時に
私の様子を見に来てくれた。
現在、骨盤の傾き問題を抱えている私は、
バランスより、骨盤の向きを優先してみたくて
右側はかなり苦戦する。
足をひらくと骨盤がついていってしまう。
足にあごはつくけれど、その他が大変。
一方左は、あごは足につかないけれど、
骨盤はついていかないし、まあまあ安定している。
右でよろよろしているのを見て
サポートしに来てくれた。
足を開くときに、動きで心臓を持ちあげるように言われる。
やっぱり!覚えていてくれたんだ!
さいわい左は安定していたため
「できるようになったんだね!」と言って
にっこり笑ってくれた。
あー、うれしいなーと素直に思う。
右の骨盤、がんばろう。
クルマーサナをしているときに
先生の声が聞こえたかと思うと
アシスタントの人がわたしを押し始めた。
クルマーサナで押してもらうことはあんまりなくて
ぐんぐん身体が伸びる。
さて、問題のスプタクルマーサナ。
去年夏に1カ月、来る直前までの2カ月背中をずっとケガしていて、
ぜんぜん手は取れていない。
(もう、背中の筋肉に血が通わずに、
白くなっているかもしれないよ。ヨガは休みなさい)
と言われたこともありました。
悪いのは背中ではなく、骨盤の向きで
そのため背中に負担がかかっていることが
ようやく12月に判明。
その後はずっと骨盤を戻す体操をする毎日。
これまで、他の人が軽々できるのに
2年半全く進展のなかったポーズの理由がわかって
うれしかったけれど、立ちはだかる壁は結構大きくて
そうそう簡単に骨盤の向きは変わらない。
さて、問題のスプタクルマーサナ。
ちいさな体のアシスタントさんが
一生懸命わたしの重い足をかけてくれる。
一応かかったものの、足の指をそらせると
むけてパックリひらいている付け根に激痛!
足は離れてしまいました。
しばらく後に先生が戻ってきて
「手は取れたか?」と確認。
「手は取れたけど、足が離れました」と正直に報告すると
少し困った顔で「そうか離れたか・・・」と言われました。
やっぱり今回もスプタクルマーサナが課題です。
最後のバックベンドは先生が来てくれました。
ワークショップで佳吾先生がしてくれたように
ほんのちょっと背中を触るだけの先生のサポート。
来る前にいろいろたくさん習ったし
練習もいっぱいしたのに、いざとなると
いつものよれよれの下り方しかできませんでした。
かなしい。
下りると「ウォーク」と言われるのでそのまま
ひとつ、ふたつを歩いて手を足に近づけると
「もういい!ストップ」と言われました。
(あれれ?まだ行けたんだけどな)と思いつつ
きっとまた背中を痛めるから
それでよかったんだと思いました。
やはり、ドロップバックが大きな課題です。
去年さんざん筋肉痛に苦しんだので
今回はアミノバイタルを飲んでいるのですが
二日目にして筋肉痛なしです。
効いているのかも☆
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