こんんちは!エリカです!(^^)!
今日のおはなしは「テキーラ」です。
メキシコにはその地方地方の地酒があって
世界的に結構知られている「テキーラ」は
実はハリスコ州のテキーラ町から由来したものなんですって。
ちょうどワインやブランデーが
ボルドーとかコニャックと呼ばれるのと同じです。
少し前の時代の西部劇映画には乾いた砂ぼこりの村が出てきて
やたら強い風来坊のガンマンが
グラスをグイッと空け悪者をぜんぶやっつけてしまう、、と言うあの図式ですね。
あれは大体テキーラか、「プルケ」と言うこれもまた強い地酒です。
二つともサボテンと思いきや、ちょうどアロエを人の高さにして
野性的にしたような「マゲイ」の樹液を発酵したもの。
中央高原地帯の農民の間ではこのプルケを飲ませる「プルケリーア」が憩いの場になっていて
ヒョウタンや陶製の容器になみなみ注いで飲み
音楽を聴いたりカードをしながら疲れを癒す
「バル」と言ったところでしょうか。
もう一つの地酒テキーラに話を戻すと、普通はストレートで飲み
片手に小グラスのテキーラ、もう一つの手にレモンをつまみ
塩を親指と人差し指のくぼみに置いて交互に味わって飲み干す、、
「飲み干す」と言うくらいですからチョビチョビではなく
グイッと一息に喉で味わうのが本当の飲み方だとか。
か弱い女性や男性は、テキーラベースのカクテルの方が無難でしょうか☆(^^)
グラスの縁に塩を付けた「マルガリータ」
グレープフルーツで割ったものにチェリージュースを入れた「暁のテキーラ」
ビールの中にテキーラを落とした「サブマリーン」など、、
これからのパーティシーズンに飲み物メニューをメキシカンにして、おつまみはタコス!
そう言えば、私はまだお目にかかっていませんが、飲んでしばらくすると
眼が赤くなりピョンピョン跳ね回ると言われる「兎(コネッホ)」と言うカクテルがあるんですって。
テキーラとレモンと塩少々、、のこの基本配分が万病に効があるとか
健康増進になると信じてやまないメキシコ人に習って一度味わってみようかな?
まずは、身体の健康を整えてから・・・
あれっ!?テキーラは健康に良かったんでしたね(笑)!(^^)!
コメント