Hola(オーラ~)エリカです。
コロンブスがバハマ諸島の小さな島
キューバを発見したのは1492年
その美しい土地の風光明媚さに
「アンティル諸島の真珠!」と驚嘆したそう。
私たちには、「キューバ」と言う呼び名が一般的ですが、
スペイン語では「クーバ」
なのでカクテルの「キューバリーブレ」は、「クーバリーブレ(自由なキューバの意味)」です。
首都のハバナは
「アバナ⤴」と後ろ上がりに発音します。
そのアバナ⤴の平均気温は
冬は21℃ 夏は27℃と日本と比べたら、不快指数はゼロ(^^)/
そんな気候の良さから、コロンブスのずっと前から農産物はとても豊か。
キューバにもその昔には、「タイーノ族」と「シボネイ族」と言う
インディオ種族がいました。
その彼らはスペイン人によって奴隷として
酷使され、約1世紀ほどで全滅してしまったんです。
そこで、彼らに代わる労働力として約500年前
300人のコンゴ人がアフリカから送り込まれ、
それは黒人奴隷制禁止の法律が成立するまで
続いたといいます(1886年)。
従って、キューバにはムラート(白人、黒人の混血)と呼ばれる人たちが
国民の半数を占めています。
つまり大いにミックスされた文化が育ち
特に音楽的にはスペインの「ギター」とアフリカの「ドラム」が混じった
ムラート(混血)の音楽が数々生まれたというわけです。
さて今日はチョッと固めの歴史の話が続いたので
柔らかい音楽ひとつ紹介します♪
「ルンバ」です。あ、掃除機のことじゃないですよ(笑)!
その昔、TV番組「8時だよ、全員集合!」の中で、
カトチャンが怪しげなスポットライトをあびて
脚を色っぽく(それほどでもない)魅せる、と
いうシーンで使われていた曲、「タブー」です。
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