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コロンビアらしいティントとレチョーナ

Hola(オーラー)こんにちわ エリカです。

コーヒーを「ティント」と呼ぶのはコロンビア独特だと言いましたが
同じものでもところ変われば
呼び名も 変わるということはよくあるものです。

中南米の中でも
アルゼンチン、チリ、コロンビアなど
早い時期に先住民が姿を消してしまった歴史を持つ所では

植民者であったヨーロッパ人の上にのっとった習慣
文化を守っている感がありますが
何処までも地平線のような草原を持つアルゼンチンや
高原地帯のコロンビアは16世紀以来牧畜業が盛んでした。

従って、牛や、豚、羊などの焼肉料理が
人々の集まりにはなくてはならない主料理となりました。
しかもやたらに!!!

今日はコロンビアのチョッと最初は後ずさりして、でもだんだん可愛くて
そして「食べちゃお~かな・・・」となった
豚の丸焼きの話です。

豚はスペイン語で「チャンチョ」とか「セルド」
語尾が「オ」で終わる名詞は男性名詞、「ア」は女性名詞です。
と言うことは、「チャンチャ」も「セルダ」もありです。

コロンビアは呼び名がまたまた違って「レチョーナ」。
「ア」で終わってるので女の子なのかな!?

それはともかくとして、

コロンビアに住む友人のグローリア夫妻は
オフィス街に近いほぼ中央に住んでいたので
毎朝バスや車、人々のざわめきが9階のアパートまで届いて目が覚めたものです。

朝のティントを飲み終わり(もちろん、コーヒーですよ!)
通勤で行きかう人々に混じって大通りを歩いてみました。

さすがコーヒーの国、道路脇にはオープンカフェは勿論のこと
キオスクと呼ばれる売店の前でも朝のティントを立ち飲みしてる人でいっぱい。

売店のティントは小さめの紙コップですが、何しろ20円くらいなので
一週間もすると私のティントの立ち飲みも板についてきました。

ある日、地元の人に混じって売店でティントを飲んでいたとき、
売店のガラスケースに、雑誌やタバコ、様々の日用品に混じって
とんでもなものを見つけました!

それが「レチョーナ」です。頭。
つまり顔もついた豚が色よく丸焼きされて
愛嬌よくこっちを向いていたのです。

よくよく観察すると各売店にそれぞれ違う顔の「レチョーナ」がおいてありました。
帽子をかぶったのや、にっこり顔のや、まつげやリボンをつけた色っぽい(!?)ものまで。

今度はそれは何のために売店にあるのかお話ししますね。 

もう、わかっちゃったかな!?(^^)

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