オ~ラ~(Hola)エリカです。
日本食」がブームと言われ
醤油、味噌などが脚光をあびていますね。
私がこれまで行った10数か国の
ラテンアメリカでは
もうとっくの大昔に中華料理はチェーン店が出来るほど目につきました。
アルファベットのメニューとは別に
壁に目立つように斜体
「KIKKOMAN」と書かれていたのはビックリでした。
彼らの発音では「キッコマン」と呼びますが
あまり評判にはならなかったようでした。
なにしろ味が
塩水に色がついただけの液体って感じでしたから。
時間をかけて大豆を発酵させた醤油は
手のかかったソースなのだと彼らが理解できたのは
ここ数年のことのようです。
アルゼンチンでは
週末といえばアサード(バーべキュー)
誕生祝いもアサード
何かと集まるパーティもアサードで
特別手の込んだ料理ではないのですが
誰よりもお喋りをしたい人、
ギターを弾きたい人、歌いたい、踊りたい
そんな人たちの集いがパーティを豪華に楽しくするんですね。
ある時、普通はおき火で焼いた肉に
岩塩だけで味付けをするアサードに
試しに、「サルサ デ ソーハ」とスペイン語で言う
「お醤油」をかけて勧めてみました。
「祖祖父のもっと前からアサードは塩で食べるもんだ」
などど食べるまでは、頭が固いことを言う人もいましたが
食べてみると・・・
「やはり日本人の作るものは「サルサ」も上手いね!」
と上々の評判でしたよ☆
さて次回は
ラテンアメリカ料理に欠かせない
トマトと玉ねぎのソースに浸して食べる
トルティーリャ料理を紹介します
トルティーリャは輸入品を扱っているスーパーやデパートで手に入りますよ!
Hasta pronto(アスタプロント)!又ね。
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