Hola(オ~ラ~)お元気ですか? エリカです。
寒い時に飲む!とは決まってはいないのですが、
アルコール度数が40度、あるいはそれ以上の焼酎に
大きなそれ用の器に入れて火をつけ
火が消えたら砂糖とかき混ぜて飲むという「ケイマーダ」と言う飲み物があります。
元々は食後酒として飲まれていて
スペインのガリーシアの名物。
「ケイマーダ」は焼けた酎という意味(やけ酒ではない(^^)
それ専用の素焼きの器の周りには
可愛いカップが幾つかかかっていて
置物にしても可愛いし何かほかの用途にも使えそうです。
丁度、イタリアのグラッパのような
それをなんでも半時間ほど炎上させて
陶製のカップに、時にはレモンやコーヒー加えて飲んだりもしますが
グループ交流が目的の飲み物として発展したんですって。
雨続きで冬が長いガリーシアでは、祝い事にはもちろんですが、
何かと寄り集まってはこの「ケイマーダ」の習慣が身に付いたようです。
今では、スペインのどこでも、まるでデザートのようにこの食後酒は
日常的のようです。
日本ではすぐに火災報知器が鳴り響きそうですが
でも今や全国に数多くあるスペインレストランやバルのどこかで
提供しているそうなので試してみては?
40度とは言ったけど、燃やして殆んどアルコール分飛んじゃいますから
Hasta pronto(アースタプウロント)! 又ね(^_-)-☆
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