Hola(オ~ラ~)エリカです。
スペインやラテンアメリカでは
多少の地域差はあるけれど
やたら食事の回数が多い気がします。
一概には言えませんが、様々な要因から
常に食糧が不足していた歴史を歩んできたために
飢えへの恐怖が伝統的に存在しているせいなのでは・・・と思います。
多少の地域差をのぞくと
朝食→午前中のおやつ→昼食→午後のおやつ→夕食→夜食が
典型的なパターンでしょうか。
あの有名な「シエスタ(昼寝)」は
お昼休みが5時半まで延長される真夏以外はしないものなんですって。
それよりどこかのバルかタベルナ(居酒屋)で
小皿に盛られた色々な種類のタパス(おつまみ)をつまみ、
お茶か水でも飲むようにワインを口に運んで
カウンターの前で立ちっぱなしで、とりとめなく議論を交わす
それに食べ物を口に運ぶたびに小さめの紙ナプキンを使って
床へどんどん捨てて行くので、
その紙ナプキンが床にたくさん落ちているバルが
美味しいとされたものです。
私たち観光客もそれを目安にして
足の踏み場もないほど落ちているところを探したものですが
最近「観光客のみなさんに恥ずかしい!!!」ということになって
テーブルに着席、ナプキンは大判の布製へと変わってきたのが
チョッと残念!
また次回もタパスの続きです。
Hasta pronto(アスタプロント)又ね
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