Hola(オ~ラ~)こんにちは エリカです。
今回はもう一つのサルサのご紹介です。
スペイン語の辞書にで「サルサ」を調べてみると
まず最初に 【ソース・肉汁・ドレッシング】と出ています。
種類も色々とあって、その呼び方は
例えば
トマトソースは 《サルサ デ トマーテ》
青トマトのソースは 《サルサ ベルデ(緑のソース)》
醤油は 《サルサ デ ソーハ(大豆の意)》
あとは、野菜でもなんでも
なにかを刻んだり、すりつぶしたり
混ぜ合わせて作ったドレッシングもサルサと呼びます。
音楽のサルサもアフリカから始まって
色々な国の要素が混じり合ったリズム♪というところが
「サルサ」と名前がついているゆえんかもしれませんね(^^♪)!
サルサの種類は数えきれないほどありますが
今日は、どんなものにつけてもかけても美味しいサルサ
一番簡単なものの作り方を紹介しますよ!
是非、作ってみてください!
まずは、そのサルサの説明を・・・
メキシコを中心に中米は辛いサルサがないと
食事自体が成り立たない感じですが
同じスペイン語圏でも
タコスなどのとうもろこしなどの粉系より
肉が食事の中心であるアルゼンチンでは
岩塩をふりかけただけのアサード(焼肉)が好まれます。
味付けが結構シンプルなんです。
最近、世界中で食生活がかなり変わってきたとはいえ
例えば、日本で人気のトウガラシの辛さが番号順に並んでいるような
辛さがウリのカレーやラーメンは
アルゼンチンでは、絶対流行らないでしょうね。
ピリ辛が得意でない彼ら(ガウチョが最初)が作り出したサルサ
チミチューリの作り方です。
材料
①パセリ 4、5本
②ニンニク 5~8片
③岩塩(普通の塩でも良い)80~100g
④オリーブ油 300㏄
⑤ワインビネガー10㏄
⑥唐辛子1、2本(種を取り出す)
⑦コリアンダー生 2本
⑧コリアンダー(粉かホール)
⑨オレガノ、コショウ適宜
【作り方】
①②はみじん切り
あとは全て混ぜ合わせ500gくらいの瓶にいれる
すぐにでも食べられるが
1週間位、光の当たらない所で保存すると
味に深みが出ます
◎私は瓶にパセリ、塩の順に入れて
その都度スパイスもふり入れ
外から見るとパセリの緑と白(或いはピンク)の塩で
グラデーションになるので見た目もよいです☆
食べるときは
上からではなく、縦にスプーンですくいます。
焼肉、鶏肉、魚にも合いますよ。
炒め物に入れても美味しいです(^^☆)
アルゼンチンの味、是非作ってみてください!
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