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マリアッチ広場

こんにちは!エリカです(*^^*)

今回はマリアッチについてお話します。

都心にほど近い、庶民の憩いの場であるガリバルディ広場は通称「マリアッチ広場」と呼ばれています。

マリアッチを辞書で引くと
メキシコの民族音楽、舞踊その楽団員とあり
フランス語の「マリアージュ(結婚」)から端を発しているのだとか。
これも諸説あり、その昔、フランス系家族の結婚式で
「メキシコじゅうの楽隊を集めろ!」と言うことになり、
バイオリン、トランペット、大小のギター、アルパ、トロンボーン
などの演奏でパーティが盛り上がったところから、
以来、踊り好き、歌好きの彼らにはなくてはならないものになりました。

驚いたことに雨が降ろうと風が吹こうと、何も週末に限ったことではなく
毎日この広場には、大、中、小の雑多な楽器の編成でマリアッチ楽団が集まってくるといい
「その数はウィークデイは半分くらいだけど、100グループは来るんじゃない!?」と言う話。

陽も陰り午後も7時、8時になると、まあ来るわ来るわ
ビシッと民族衣装を身に着け、ソンブレロを被った楽団員の揃った
りっぱな大型オーケストラのようなのもあり、若いイケメンの小編成のグループ
軽トラで乗り付けてそこで着替える者
かと思うと自転車で父子らしい二人が楽器を小脇に抱えて一働きしようと
其々必死で自分の場所を探します。

当然ですが、マリアッチ広場を囲むようにレストランがあり
コロニアル風だったり、屋台風だったり
ここは「タマ―レスが美味しい」
「何といってもトルティーリャはここ」と言う有名店が所狭しと並び
にぎやかな話声と歌声が混じり合った
「これぞラテン!メキシコ!」という感じなのです。。

さて集まってきたマリアッチグループは、指名があればレストラン内に入り
広場で観光客に頼まれれば、何万回も演奏したであろう
「べサメムーチョ」を弾きます。

恋人(男性)が思いのたけをマリアッチに頼んで
「僕は空よりも広く、海よりも深く愛してるんだよ」みたいな曲をリクエストすると
周りの人たち、つまりお金を払わない人たちも楽しめるわけです。
値段は一曲300円くらいのものです。

すぐそばのグループが演奏していても、
隣もその隣も演奏が始まることはしょっちゅうで
たまたま同じ曲が時間差で始まったりすると、如何に隣に影響されず弾き終えるかの力比べ。

 多少、外れてる位の方が味がある!とマリアッチ通はいいます。

 殆ど雑音化しちゃった、これぞラテン!の妙に明るいテンションを感じながら
これもメキシコの味、タマ―レス(ここではバナナの葉っぱで包んで蒸したもの)と
飲み物は、ラム酒、パイナップル、ココナッツミルクをシェイクした
「ピニャコラーダ」で「サル―(乾杯)!」

 時折、良い加減なラテン!?は、明日の私を元気にするなって気がしています。   
Hasta mañana (アスタ マニャーナ)!又ね!
   

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